物質応用化学科創設80周年記念会について(趣意書)

案内状がお手元にない場合は,創設80周年記念会事務局までお問い合わせください.追って事務局より送付させていただきます.

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創設80周年記念会趣意書
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【ご注意・お詫び】

3月下旬に工化会事務局より工化会会員の皆様に「工化時報」を発送いたします.「工化時報」には工化会年会費お支払い用の郵便振替用紙が挟まれております.

創設80周年記念会記念祝賀会・記念基金ご寄付のお支払いの際は,工化会年会費の郵便振替用紙とお間違えになりませんよう,十分にご注意ください.

創設80周年記念会の案内状発送が工化時報の発送とほぼ同時期になり,工化会会員の皆様にご迷惑・ご不便をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます.

創設80周年記念会設立の趣意

校友の皆様には,ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。また平素は本学への格別のご高配を賜り,厚く御礼申し上げます。

さて本学物質応用化学科は,工業化学科として昭和13年(1938年)に創設されて以来,平成11年(1999年)の学科名の改称を経て,平成30年(2018年)には創立80周年を迎えます。この間,おおよそ23,000人におよぶ卒業生を輩出し,その多くの卒業生が各界で活躍する学科として発展して来たことは,校友の皆様,よく御存じのことと思います。

さて,この学科創設80周年という記念すべき年を迎えるにあたり,校友の皆様とともに記念事業を行いたいとの声が高まりました。その声に応えるべく,理工学部校友会工業化学部会(工化会)の有志と物質応用化学科教職員との間で検討を重ね,祝賀会の開催,記念基金の設立および記念誌の発行を柱とする記念事業(詳細は次ページを御覧ください)の実施を趣旨として,このたび創設80周年記念会およびそのための実行委員会を設立することとなりました。

この記念会を校友の皆様と旧交を温め合う機会として,また,後輩の学部生・大学院生の支援のため,本事業に格別なる御賛同を賜り,また多くの皆様方の御参加を心からお願い申し上る次第です。本会設立の趣旨をご理解の上,絶大なる御協力・御支援をよろしくお願い申し上げます。

平成30年3月吉日

物質応用化学科創設80周年記念会 会長 元日本大学副学長 滝戸 俊夫

物質応用化学科創設80周年記念会実行委員長 教授 栗原 清文

物質応用化学科 主任 教授 小嶋 芳行

工化会(理工学部校友会工業化学部会)会長 太田 延幸

記念事業

記念祝賀会

日時:平成30年6月23日(土)午後3時開会

会場:ホテルグランドパレス

会費:15,000円(記念品,記念誌および記念基金への寄付1口5,000円を含む)

記念祝賀会の出欠については,返信用ハガキに必要事項をご記入のうえ,平成30年4月30日までにご返送いただきますよう,よろしくお願い申し上げます。

記念祝賀会の会費は,趣意書に同封の郵便振替用紙にてご送金いただきますよう,よろしくお願い申し上げます。

記念基金

前回,創設70周年記念会において,校友の皆様からの特別なご配慮により賜った寄付を基に設立した工化会70周年記念基金は12,274,558円を原資として,本年度までに次の3つの事業を展開し,大学院理工学研究科物質応用化学専攻,理工学部物質応用化学科,および短期大学部生命・物質化学科の学生に対して,その支援を行ってまいりました。

(1) 創設70周年記念若手研究者支援事業

博士後期課程物質応用化学専攻に在籍し,博士(工学)を取得した学生全員に10万円を支援給付する(返済の義務なし)。これまでに15名の学生に給付。

(2) 創設70周年記念奨学生支援事業

推薦入学試験により物質応用化学専攻への進学が決定している学生の中で,学業優秀(特待生を除く),かつ大学院博士前期課程1年次において日本大学が関わる奨学金に応募しない条件に同意できる学生に,奨学金80万円を給付する(返済の義務なし)。これまでに9名の学生に給付。

(3) 創設70周年記念奨励賞授与事業

在学中の研鑽により,高難易度の資格免状等を取得,または好成績を収め,他の学生の模範となる大学院生,学部生および短大生を卒業時に表彰する(副賞3,000円)。これまでに135名の学生に奨励賞を授与。

これらの事業は,大学院生,学部生および短大生の勉学や研究に対するモチベーションを高め,また,経済的な負担の軽減にも寄与するなど,実のある成果を上げています。つきましては,創設80周年記念会においても,これらの事業を継承し,学生への支援を継続することを目的とした創設80周年記念基金を設立するために,校友の皆様に工化会80周年記念基金のための寄付を次のようにお願いする次第です。

記念基金へのご寄付のお願い

1口5,000円(できるだけ2口以上でお願い申し上げます)

募集期間:平成30年1月1日から平成30年10月31日まで

目標額:12,000,000円

記念基金への寄付の方法

1. 案内状に同封の郵便振替用紙に必要事項をご記入ください.

2. 最寄りの郵便局(ATMまたは窓口)にてご送金くださいますようお願い申し上げます.

記念祝賀会にご出席のお客様

記念祝賀会会費15,000円[記念基金1口5,000円含む],記念基金:1口5,000円)を平成30年5月31日(木)までにご送金くださいますようお願い申し上げます.

記念基金にご寄付いただけるお客様

平成30年10月1日(月)までにご送金くださいますようお願い申し上げます.

返信はがき・郵便振替用紙・趣意書を含む案内状がお手元にない場合は,創設80周年記念会事務局までお問い合わせくだし.追って事務局より送付させていただきます.

お問い合わせ

案内状に同封または80周年記念会事務局から送付の郵便振替用紙(赤色)をご利用の場合は,郵便振替手数料は80周年記念会にて負担いたします.

【創設80周年記念会 郵便振替用紙記入例】

例1:記念祝賀会にご出席のお客様

「祝賀会会費」に○を記入してください.

 祝賀会会費は15,000円(記念基金1口5,000円を含む)です.15,000円と記入してください.

 お客様のご住所・お名前・電話番号を記入してください.

例2:記念祝賀会にご出席で,あわせて追加で記念基金にご寄付いただけるお客様

「祝賀会会費」「記念基金」の両方に○を記入してください.

追加でご寄付いただける記念基金(1口5,000円)の口数を記入してください.

送金する金額を記入してください.この場合は,祝賀会会費15,000円+追加の記念基金10,000円(5,000円×2口)=25,000円となります.

 お客様のご住所・お名前・電話番号を記入してください.

例3:記念基金にご寄付いただけるお客様

「記念基金」に○を記入してください.

ご寄付いただける記念基金(1口5,000円)の口数を記入してください.

送金する金額を記入してください.この場合は,1口5,000円×3口=15,000円となります.

 お客様のご住所・お名前・電話番号を記入してください.

工化会80周年記念基金を原資とする事業

(1) 創設80周年記念若手研究者支援事業

博士後期課程物質応用化学専攻に在籍し,博士の学位を取得した学生全員に10万円を支援給付する(返済の義務なし)。

(2) 創設80周年記念奨学生支援事業

推薦入学試験により物質応用化学専攻への進学が決定している学生の中で,学業優秀で,明朗かつ積極性があり,健康であって,かつ特待生ではなく,大学院博士前期課程1年次において日本大学が関わる奨学金に応募しない条件に同意できる学生に,奨学金80万円を給付する(返済の義務なし)。

(3) 創設80周年記念奨励賞授与事業

明朗かつ積極性があり,健康であって,在学中の研鑽により,高難易度の資格免状等を取得,または好成績を収め,他の学生の模範となる大学院生,学部生および短大生を卒業時に奨励賞を授与する。

* 寄付をいただいた方は,80周年記念誌にお名前を記し,末永く謝意を表します。

* 記念誌(一部)を贈呈いたします。

記念誌

物質応用化学科創設70周年記念誌に引き続き,この10年間の学科の歩みを振り返りながら,本学科の未来に向けてのさらなる発展に寄与するものとして,物質応用化学科80周年記念誌を編集・発行いたします。

主な内容

この10年間の学科の歩み

カリキュラムの変遷とこれから

研究室の変遷とこれから

80周年記念祝賀会報告

寄付者名簿

* 記念誌は,平成30年11月下旬の発行を予定しております。